注意事項と心構え
- 災害時は誤った情報が流れる場合があります。テレビ、ラジオ、インターネットなどで正確な情報を得ましょう。
- 浸水時の見回りは危険です。不用意な見回りはやめましょう。また、避難してから忘れ物を取りに戻らないようにしましょう。
- 避難する時は外出中の家族のためにメモを残しましょう。ガスの元栓を締め、電気のブレーカーを切るようにしましょう。
早めの避難を心がけましょう
場合によっては避難勧告の発令が遅れたり、聞こえにくいときがあります。避難勧告が発令されてからではなく、少しでも危険を感じたら早めに避難しましょう。
協力避難を心がけましょう
お年寄りや子供、体に障害を持つ人など、手助けを必要とする人がいます。近所で協力して避難しましょう。また、できるだけ集団で避難するように心がけましょう。
車での避難は避けましょう
車での避難は交通渋滞を招き、緊急車両の妨げになります。できるだけ徒歩で避難しましょう。
洪水時の運転は、ブレーキが利きにくかったり、車ごと流されたりするなど、決して安全ではありません。車での避難は十分注意が必要です。

- 洪水にあったら速やかに車を道路脇に止める。
- 冠水した道路は走らない。
浸水した場所を通行するとき
- 足元が見えないので、長い棒を杖代わりにして足元の安全確認をしながら、歩くようにしましょう。
- 切れた電線のそばは危険ですので、近づかないようにしましょう。