新庁舎建設工事現場において平成27年12月15日に確認されました「ヒ素」土壌について以下のとおり対応致します。

概要

所在地
 甲賀市水口町水口6053番地
経過

1 工事現場内の残土流用のため自主的に土壌分析調査を実施したところ、ヒ素の土壌溶出量について、国の環境基準を超える値を確認しました。(12月15日確認)
 [調査結果]  ・土壌溶出量(土壌に水を加えた場合に溶出しうる物質の量)
         0.020mg/L > 基準値0.010mg/
        ・土壌含有量(土壌に含まれる物質の量)
         5mg/kg  < 基準値150mg/kg

2 検出箇所の周辺において土壌分析調査を追加で実施しました。(1月8日実施)
 [調査結果]  ・土壌溶出量(土壌に水を加えた場合に溶出しうる物質の量)
         A区画 0.030mg/ > 基準値0.010mg/
         B区画 0.021mg/L > 基準値0.010mg/L
         ※2区画ともに国の基準を上回る数値を確認しました。
          土壌分析を行った場所について

3 ヒ素が検出された地点より、地下水流末方向において地下水の水質分析調査を実施しました。(1月21日実施)
 [調査結果]  ・水質分析調査
         0.005mg/L < 基準値0.010mg/L

 ※環境基本法に基づく土壌の汚染に係る環境基準は、地下水が汚染されていない場合には、ヒ素の溶出基準は3倍値が適用されることから、今回の土壌については、この範囲内に収まっています。  

今後の対応について

 地下水への影響が出ていないことを総合的に勘案し、土壌を持ち出すことはせず、新庁舎整備敷地内へ埋戻しするとともに、定期的に地下水の調査を継続していくこととします。