少し肌寒い中ではありましたが天候に恵まれ、22回目となる「あいの土山斎王群行」が雅やかに行われました。今から千年以上も前に平安京から伊勢斎宮まで行われた群行は、斎王をはじめ、お付きの女官たちなど数百人にものぼる壮麗なものだったそうです。
歴史深い甲賀の春の恒例行事として行われていますが、今日まで継続して開催できますのも、地元の方々を始め、各種団体、機関の皆さまのお力添えがあってのことと大変ありがたく思います。
2019年3月24日 | コメント(0)