巖谷一六・小波親子の紹介文が掲載されました

一般社団法人滋賀県教育会から発行されている雑誌『近江教育』第678号の“近江の先覚”71回に巖谷一六・小波親子を取り上げていただきました。

お二人は昭和26年(1951年)出版の『近江教育』第1集にも掲載されていますが、今回新たに掲載いただきました。

今号の巻頭言には「芸術文化を醸成する風土」の中に「お話を読む・お話を聴く」とあり、お伽噺や童話などを語り継ぐ取り組みの大切さが語られています。

市内図書館にも配架されていますので、是非ご覧ください。

近江教育第678号

水口細工体験授業

東海道水口宿の名物であった「水口細工」の体験授業が水口高校1年生の全クラスで6回に分けて実施されました。

昨年度から始まった体験授業では、水口細工復興研究会の方々が講師となり、ストラップ作りをされています。

授業のはじめに水口細工をまとめた映像を鑑賞しました。

映像は水口細工復興研究会の活動をあいコムこうかが1年間取材し編集されたものです。

その後、当館職員により水口細工の歴史を講義しました。

そして、いよいよ体験。最初は不慣れな高校生も、2段3段と編み上げるうちに、上達していきました。

地域の歴史文化に興味を持ってくれる機会になることを願います。

体験授業1体験授業2

大分県玖珠町久留島武彦研究所から書籍を寄贈いただきました

水口歴史民俗資料館は巖谷一六・小波記念室を併設しています。

久留島武彦は巖谷小波とともに児童文学を広めた人物です。

玖珠町に所在する研究所の所長金成妍(キム・ソンヨン)氏より、『風光る』というタイトルの「巖谷小波俳句・俳画集」と久留島武彦の童話名作集7巻を寄贈いただきました。
 金氏は平成28年の第39回巖谷小波文芸賞・特別賞を受賞されておられます。
 巖谷小波と久留島武彦は、日本児童文化の開拓者で、小波とともに全国を語り歩きながら口演童話活動を広めました。その活動が元となり、日本において児童文学や児童演劇が発展してきました。また小波は多くの童話や昔話を俳画や俳句として表現した俳人でもあります。
 寄贈いただいた「巖谷小波俳句・俳画選集」については巖谷一六・小波記念室にて展示します。
 また久留島武彦の童話名作集については、子どもたちが手に取って読めるように希望されていることから、水口図書館に配架する予定です。

久留島武彦童話集巖谷小波俳句・俳画選集