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甲賀市ゆかりの選手 ラグビー競技国体出場決定!(1)

滋賀県ラグビーフットボール(7人制)成年男子チームが、昭和56年(1981年)以来、42年ぶりに近畿ブロック予選を突破し、「燃ゆる感動かごしま国体」への本選出場を決めました。

そこで、甲賀市の公立甲賀病院勤務の村中章悟選手と甲南高等学校勤務の青山大河選手にインタビューを行いました。

青山選手のインタビュー記事はこちら

公立甲賀病院勤務 村中章悟選手

村中選手

Q.鹿児島国体が決まった時の心境を教えてください。

A.2025年の滋賀国体に向けて、いろんなスポーツもそうですが、ラグビーは特に強化しています。今までは大阪、京都、兵庫など強豪のブロックなので、なかなか出場機会に恵まれなかったのですが、滋賀国体をめざしている中で今回成人のラグビーが42年ぶりに鹿児島国体に出場できるということで、良い成績を2025年に向けて繋がるように頑張っています。

Q.今回近畿ブロック予選を突破できたのはどうしてだと思いますか。

A.メンバーを見てもらうと所属しているところが学校の先生など、他府県に比べるとどうしても有名な大学を出ている人などが少ないですが、他のチームに比べて、滋賀国体で優勝するという共通の認識があり、それを練習中でも言い合ったりすることもありますし、個人個人が集中して、補い合っているからだと思います。

Q.ラグビーはどのようなところがおもしろいですか。

A.ラグビーは15人制、7人制とかいろいろありますが、7人制は、15人制と同じグラウンドの広さで、一チーム7人で戦うので、ボールの動きの多さや、個人の選手が注目されることも多いですし、個人技で突破できることも大いにあります。15人いるとなかなか注目されることもないですが、7人制に関しては個人の活躍もすごく目立つと思いますので、そういうところも魅力的かなと思います。

Q.ラグビーはいつからやっていますか。

A.ラグビーは高校から始めて、ここ数年で滋賀国体に向けて強化が年々進んでいます。

Q.練習はいつ行っていますか。

A.週末に国体のチームで集まるのですが、希望ケ丘のグラウンドなど、使えるグラウンドを探しながら監督がやってくれています。

Q.個人で行っていることはありますか。

A.平日は、何らかはしていないと、このレベルについていけないので、毎日ジムに行くか走りこんでいます。

Q.2025年の国スポに向けて意気込みはありますか。

2025年優勝を目指して頑張っているので、一つでも良い結果を残せるように、頑張っていきたいと思います。

 

ラグビー(成年男子)は、2023年10月9日(月)~10日(火)に鹿児島県立サッカー・ラグビー場で開催されます。

詳細については、かごしま国体鹿児島市公式ホームページをご確認ください。

みなさんもぜひ一緒に応援しましょう!