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 災害時の障がい者の死亡率は、一般の方と比較して約2倍といわれています。その中で、聴覚障がいは外見からは障がいがあることが周囲から分かりづらく、災害時における情報格差が課題となっています。
 その対策の一つとして、災害避難時や避難生活の時に、聴覚障がいのある方に「耳が聞こえません」または「盲ろう者」と書かれたビブス(ベスト)を着用していただき、周囲が聴覚障がいに気づいて支援しやすくするという方法があります。

 甲賀市では、市内在住の聴覚障がい者からいただいた寄附金を活用して、聴覚障がい者用の災害時用ビブスを作りました。無料で交付しますので、ご希望の方はぜひお申込みください。

(※ビブスとは、服の上から着るメッシュ地のベスト状の衣類で、周りから着ている本人を目立たせる役目があります。)

 

参考画像

mae   ushiro 

聴覚障がい者用ビブス(前面)/聴覚障がい者用ビブス(後面)

 

・サイズ:フリー

・盲ろう者用は、前面プリントが「甲賀市 盲ろう者」、後面プリントが「盲ろう者」と目・耳のイラストとなります。

 

配付対象者

市内在住の聴覚障がいのある方、または、市内在勤(市外在住)の聴覚障がいのある方

 

申請方法

申請書にご記入いただき、甲賀市障がい福祉課へご提出ください。(直接持参、郵送、FAX)

受付後、ビブスを郵送させていただきます。

ビブス交付申請書(Word 22KB)

 

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