昔あそび おはじき
おはじきは、一般的に平らな形をしたガラス製のおもちゃで、床やテーブルなど平面な場所であそびます。
おはじきのあそび方
- ひとりで5個以上、みんなでだしあう。
- さっと広げて、まく。
- 重なったおはじきを「おねぼ」という。
- 当てようとするおはじきの間に、右手の小指を入れて通す。これを「しきり」という。
- 「しきり」をしたおはじきをねらって当てる。
しきりをした以上のおはじきに当てたり、二つ以上のおはじきに当てると、「おやつ」といって今まで取ったおはじきを全部返すことになる。「おやつ」というのは、八つ当たりの意味である。
- 当てたあと、おはじきの間に人さし指でもう一度線をひくと、一つとれる。
- 最後に残った一つは、目をつぶって人さし指で二回おはじきのまわりを回して、二本指でぬく。
重なった石は、以下の方法で離す。
・指の間から落とす。
・ひじをついて落とす。
・立って落とす。
ちょっとむずかしいおはじきのやり方
残りのおはじきが最後の二つにになったとき歌う。この歌が歌い終わるまで10回当てなければいけない。
- 一ちょすい
- 二ちょすい
- 三ちょすい
- おまわしおまわし
- ネーコの目