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 甲賀市水口町を生産地とする「水口(みなくち)かんぴょう」が、令和6年3月27日に県内では5例目となる農林水産省の地理的表示(GI)保護制度の登録を受けました。

令和6年3月29日に市役所内で行われた報告会の様子

※令和6年3月29日に市役所内で行われた報告会の様子

 

水口かんぴょうとは

 甲賀市水口町で在来種から選抜、栽培された夕顔を原料とした加工食品であり、やわらかく、味がよく染み込むのが特徴です。

 水口町は、かんぴょうの発祥の地とも言われ、400年に及ぶ生産の歴史を持っています。春の祭礼などで食べられている郷土料理「宇川ずし」には欠かせない食材としてふんだんに使われ、また、祭りや祝い事の席で振舞われるなど地元の食材として代々受け継がれ、地域の食文化として根付いています。

 

かんぴょうかんぴょう干し

 

 
地理的表示(GI)保護制度とは

 地域で育まれた伝統を有し、その高い品質等が生産地と結びついている産品の名称を知的財産として保護する制度です。当該産地内で生産され、生産基準を満たした商品だけが、その産地名(地域ブランド)を独占的に名乗ることができ、GIマークを付けての販売が可能となります。

 

GIマーク

 

※農林水産省「地理的表示保護制度登録等申請マニュアル」より

 

 

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