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地域ICTクラブについて

地域ICT クラブは、地域で子供、学生、社会人、障害者、高齢者等がモノづくり、デザイン、ロボット操作、ゲーム、音楽等を楽しく学び合う中で、プログラミング等のICT に関して世代を超えて知識・経験を共有する仕組みです。

  • 総務省が示す概念図

概念図

活動目的・目指す姿

社会全体のデジタル化が進展し、ICTが企業活動や地域活動など、あらゆる社会活動の基盤となる中、その仕組みを理解し、様々な課題の解決にICTを活用していくことのできる人材が求められています。

近年、小学校においてプログラミング教育が必修となり、地域においても学習の場を設けることにより、児童・生徒の興味関心を授業以外にも広げ、将来の社会で活躍するきっかけづくりとするものです。

また、こうした取組が将来において甲賀市にICTベンチャーやイノベーションが生まれる土壌となることを期待するほか、地域におけるICTを通じた交流により、情報格差解消や地域活動におけるICT利活用の一助となることも期待されます。

令和3年度地域ICTクラブ実証事業について

土っこプログラミングスクールについて

土山小学校において行われている「放課後塾」の枠組みの中で、小学校3・4年生、小学校5・6年生を対象とし、それぞれ月2回程度のプログラミング講習を実施しました。
土山地域在住の学校関係者にカリキュラムや講習内容の立案、講師として推進して頂きました。また、地域の大学生をはじめとした方々に支援員としてサポート頂きました。  

土っこプログラミングスクールの様子

  • スクラッチ(ブラウザプログラミングツール)でキャラクターを動かしている様子

スクラッチキャラクターを動かしている様子

プログラミングサイトScratch(スクラッチ)を使い、キャラクターを動かしました。

キャラクターを動かすためにはどのような指示をすればよいのか、講師の説明を真剣に聞いてプログラミングしました。

回を重ねるごとに、高速ダッシュやジャンプなど、応用的なプログラミングも学びました。

思い通りに動かせた時は達成感を感じたのではないでしょうか。

 

  • インベーダーゲームをプログラミングしている様子(夏休み特別講座)

インベーダーゲームをプログラミングしている様子

夏休み特別講座では、プログラムコードを入力し、インベーダーゲームを作りました。

慣れないキーボード操作で入力作業、動作確認、見直しを繰り返し、粘り強く完成させることができました。

最後は、自分でゲームを楽しんだり、みんなで対戦し、盛り上がりました。

自分たちが作成したプログラムによって、インベーダーゲームができた喜びは大きかったのではないでしょうか。

また、他校の生徒さんや地域住民にも参加していただき、異年齢での交流が楽しくできました。

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