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目的

 令和3年度に施行した甲賀市手話言語及び情報・コミュニケーション促進条例の3周年を記念して、手話を題材とした映画「ヒゲの校長」を上映することにより、手話教育の歴史を学び、手話が言語であることの認識を深め、ろう者についての理解を広げる機会を提供する。
 この機会が、聞こえる人、聞こえない人の壁をなくし、お互いに支え合うことができる共生社会の実現をめざす。

開催日時

  • 令和6年11月17日(日曜日)
  • 受付 12時30分~
  • 開会 13時00分~
  • 映画上映 13時15分~(120分)
  • トークショー 15時30分~(  45分) ゲスト:尾中 友哉(高橋 潔 役) 前田 浩(福島 彦次郎 役)

会場

 あいこうか市民ホール(定員:770人)

 ※会場ロビーにて物品販売も実施します。

申し込み方法(事前申し込み・入場無料)

  • QRコードによる申し込み

  QR

  • FAXやメール等による申し込み

チラシの裏面を確認いただき、必要事項を記入してご提出ください。

 

  • 申し込み期限:令和6年10月15日(火曜日)まで

※定員になり次第、募集を締め切ります。

あらすじ

 大正3年仙台から大阪へ、青年髙橋潔は、恩師の紹介状を持って大阪市立聾学校聾唖学校の門を叩いた。家の事情にて海外留学し音楽家を目ざす夢をあきらめ、失意にあった髙橋。
 そんな彼の前に現れたのは、家から追い出され、警官に連れられて来た正一君。耳がきこえず、会話できないもどかしさで暴れる正一君に、髙橋は寄り添い、手話を覚え、彼と共に歩みだす…。手話やろう者のことを髙橋先生に教えるきこえない先生たち…。
 しかし、時代は大きく変わる。「口話法」という嵐が全国の聾学校に吹きまくり、口の動きを読み取り、発語できるようにするためには手話は禁止するべきと、ほとんどの学校が手話を抑えていった。
 ろう者の言葉である手話がつぶされそうになっていく中、手話とろう者を守るべく、髙橋校長と先生たちは一丸となって時代にあらがおうと立ち上がった…。

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