滋賀県で令和4年に開催が予定されている「第72回全国植樹祭」の開催日が、令和4年6月5日(日曜日)に主催の公益社団法人国土緑化推進機構の理事会により正式決定されました。
開催日の決定を受けて、甲賀市役所では、第72回全国植樹祭甲賀市PR大使の「にんじゃえもん」と「ぽんぽこちゃん」が開催日が入り新しくなった懸垂幕を掲げました。
全国植樹祭1年前記念イベント『緑のしずく祭』
が、ビラデスト今津(高島市)で開催されました。
当初の予定では、木工体験やアトラクションなど、さまざまな催しが行われる予定でしたが、新型コロナウィルス感染症拡大防止のため規模が縮小され、本年5月に全国植樹祭が開催された島根県から引き継がれたシンボル「木製地球儀」の披露など、関係者による式典のみの開催となりました。
甲賀市からは、大原緑の少年団2名が代表として参加し、全国植樹祭の式典において、農林水産大臣等に贈呈する苗木を受け取ったほか、参加者による記念植樹が行われました。この苗木は緑の少年団により小学校で大切に育てられ、1年後に鹿深夢の森で開催される第72回全国植樹祭の会場で植樹される予定です。
第72回全国植樹祭滋賀県実行委員会では、家に居ながら、山や森林などの自然を身近に感じていただくため、おうちの窓から見える景色を森にしちゃおう!「窓の景色で森アート」インスタグラムフォトコンテストの作品を募集されており、 募集期間が7月31日まで延長されました。
山や森林などをテーマに、自宅の窓からの景色を使ったアート作品をインスタグラムに投稿するか、メールでも参加が可能です。
投稿した作品は、「第72回全国植樹祭」に向けた関連イベント等で使われるほか、優秀作品については表彰もあります。
この機会に是非ご参加ください。
詳しくは、滋賀県ホームページをご覧ください。
鹿深夢の森の環境を整えるため、市・県の職員により特定外来生物のオオキンケイギクの駆除を行いました。この日は、190Kgのオオキンケイギクをゴミ袋に回収し処分しました。
※オオキンケイギク駆除の方法など、詳しくは オオキンケイギク(外来種)に要注意 をご覧くささい。