みなくち子どもの森

2021年8月5日 市内でオオムラサキの目撃情報が増えています

オオムラサキの雄(自然館屋上のまど)オオムラサキ(甲賀町)

 

 オオムラサキは、オスの羽の光沢あるムラサキ色が美しい、大型のタテハチョウで、日本昆虫学会が国蝶に認定したことでも知られます。環境省や各自治体で絶滅危惧種に指定されるなど全国的に減少しており、甲賀市でも長らく(1960年代以降)、確実な記録がありませんでした。

 ところが、甲賀市内の丘陵地ではこの数年、オオムラサキの目撃情報が増えています。みなくち子どもの森の園内では、2016年に1メス、2019年に1オス1メスが確認され、2020年には5匹の幼虫が発見されました。2018、2019年に甲南町、2020年に甲賀町、2021年にも甲賀町で各1例の成虫記録があります。市内でオオムラサキの生息環境が好転している可能性があります。

 

オオムラサキの雄(甲南町)オオムラサキのメス(子どもの森)

 

 現在、市内ではどれくらいオオムラサキの分布が広がっているのでしょうか。これから夏休みの期間、近くの雑木林の樹液にはオオムラサキが集まっているかもしれません。もし見かけた方は、みなくち子どもの森自然館までお知らせいただけるとうれしいです。情報をお待ちしています。

 

 この記事の写真はいずれも、近年の市内で撮影されたもので、みなくち子どもの森自然館にも、関連する情報を掲示しています。

 

※以下の方からは、今昔の市内のオオムラサキに関する情報を寄せていただきました。御礼申しあげます。

井野勝行、遠藤真樹、細井正史、北村幸子、南尊演、南野豊、森地重博、島田実、新保建志、高石清治(敬称略、アルファベット順)

<担当:河瀬>

2021年8月5日 | コメント(0)

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