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 この甲賀市補助金の適正化に関する指針は、本市が平成18年6月に策定した「甲賀市行政改革大綱」に基づき、固定化しつつある補助金を定期的に見直し、時代の変化に対応しながら、限られた資源を有効に再配分することを目的として、その方向性を定めるものです。

甲賀市補助金の適正化に関する指針  (PDF 394KB)

補助金見直し評価結果(2022年11月)

 本市では「甲賀市補助金の適正化に関する指針(平成21年7月)」に基づき見直しを進めているところですが、平成30年に実施した包括外部監査において、この指針に基づく運用が適正に図られていないケースがあることを指摘されています。
 今回、指針に基づく統一した視点での一斉評価を実施しましたので、その概要を報告します。

  1. 趣旨(課題と目的)
    • 補助金の効果等が十分に評価・検証をされないまま制度が継続されている。
    • 補助金等をより効果が発揮できる制度へと見直していくことや、費用対効果が低くなった補助金等の廃止・縮小を進めることにより、限られた財源を新たなニーズや施策に振り向けていく。
    • 公益性、公平性及び透明性を確保し、補助金等の適正化を図っていく。
  2. 評価・見直しの対象
     甲賀市補助金等交付規則(平成16年甲賀市規則第34号)第2条第1項に掲げるもののうち、負担金及び国の補助金交付要綱等で定める負担率に相当する市補助金を除く全てのもの。

補助金見直し評価結果一覧表(PDF 1,567KB)

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