
「全国植樹祭」の主催団体である公益社団法人国土緑化推進機構の臨時理事会が開催され、「新型コロナウイルス感染症対策」に鑑み、本市「鹿深夢の森」を主会場として令和3年に開催される予定であった「第72回全国植樹祭」は令和4年に開催されることになりました。
本市は、主催の滋賀県や国土緑化推進機構と連携して、今後も開催に向けたより周到な準備と機運の高揚を図るとともに、市としてもオール甲賀で大会が成功となるよう、引き続き準備に取り組んでまいります。
変わらぬご支援をよろしくお願いいたします。


全国植樹祭の関連イベントなどで使う苗木を育てる「苗木のホームステイ(甲賀市版)」に応募のあった、個人や団体(計93件)の皆さまに苗木の配布を行いました。苗木セットはコナラとクヌギ各4本、ヤマザクラとイロハモミジ各1本の計10本で、配布した苗木の総本数は1,050本です。
この苗木のホームステイは、既に県も取り組まれていますが、さらに全国植樹祭への機運を甲賀市民に高めてもらおうと、市が独自に実施したものです。お配りした苗木は、第72回全国植樹祭が開催されるまでの間、各ご家庭や団体に育てていただく予定です。

第72回全国植樹祭甲賀市推進協議会第2回総会を開催しました。
総会の内容について詳しくは、こちらをご覧ください。

甲賀市管工事協同組合様から第72回全国植樹祭への活用のためとして、20万円のご寄付をいただきました。この日、谷口理事長は甲賀市役所を訪れ、甲賀市長に直接寄付金が手渡されました。
いただきましたご寄付は、大切に活用させていただきます。










11月30日、12月1日の二日間にわたり「まるーむ」で開催された「木育キャラバンin甲賀」に合わせて、第72回全国植樹祭甲賀市PR大使の任命式を行いました。
PR大使には、これまでから第72回全国植樹祭を応援してくれている「にんじゃえもん」と「ぽんぽこちゃん」が任命され、滋賀県のキャラクター「うぉーたん」が見守るなか、甲賀市長から任命証書とマジカルグリーンが手渡されました。このマジカルグリーンは、森と緑への理解と第72回全国植樹祭がオール甲賀で成功に導かれるよう願いが込められています。
続いて、第72回全国植樹祭をPRする顔出し看板の除幕式を行い、甲賀市長と司会の前川保志花さんが第1号として顔を出し、訪れた子どもたちと記念写真を撮りました。この顔出し看板は、甲賀市役所玄関に飾られています。
また、こうか子育て応援フェスタと同時開催された「木育キャラバンin甲賀」では、東京おもちゃ美術館の「木のおもちゃ」の展示や、木製ジャングルジム「くむんだー」づくりが行われ、約3000人が来場し大いに盛り上がりました。