
大原緑の少年団が新たに結成され、甲賀市立大原小学校にて結団式が開催されました。
結団式では、「にんじゃえもん」と「ぽんぽこちゃん」も応援にかけつけ、代表の子どもたちと団旗を披露し、森林の大切さや少年団の活動についての学習も行われました。
今後の少年団の活躍が期待されます。
結団式の様子は、大原小学校のホームページでも紹介されています。詳しくは、 こちらをご覧ください。


甲賀市役所玄関前の様子
甲賀市役所に訪れた方々に、全国植樹祭へ向けて苗木たちが成長していく姿を見ていただこうと、庁舎玄関前にプランターを設置しました。
この苗木たちは、これまで「苗木のホームステイ」として、庁舎4階のベランダで育てていたもので、暑さにも負けず新天地でも元気いっぱいの様子を見せてくれています。
また、このプランターは、滋賀中央森林組合さんのご協力により、甲賀市産のヒノキの丸太で作成しています。これからも、甲賀市は、「第72回全国植樹祭」をPRするとともに甲賀市産の木材を積極的に活用していきます。
大会テーマとシンボルマーク

大会テーマ 木を植えよう びわ湖も緑のしずくから
第72回全国植樹祭滋賀県実行委員会 第3回総会

決定した大会ロゴマーク披露の様子

第3回目となる、第72回全国植樹祭滋賀県実行委員会総会が県庁で開催され、 大会テーマやシンボルマークが決定されました。
また、総会の中で副会長の岩永市長は、甲賀市の全国植樹祭に向けたこれまでの取組を報告しました。
これからも市は、今回決定した大会テーマやシンボルマークを活用し、県と連携しながら全国植樹祭を地元からオール甲賀で盛り上げていきます。
大会テーマ・シンボルマークについて、詳しくはこちらをご覧ください。 (外部リンク)






甲賀愛林クラブ・甲賀木の駅プロジェクト運営委員会・大原自治振興会主催により、甲賀町神にて「上下流連携の森づくりの集い」が開催され、甲賀市や大阪府豊中市の子ども達や関係者を含め110名が交流を深めました。
この事業は、琵琶湖の水源である上流地域の甲賀市と下流地域の豊中市の子ども達が、甲賀市の山で森づくりを行い、交流を通して互いに森林への理解を深めようと開催されているもので、今回で15回目を迎えます。
この日、子ども達は皮はぎ間伐や皆で力をあわせて木を倒す経験をし、チェーンソーアートの鑑賞やカブト虫採集など、甲賀市の森林づくりを満喫しました。
また、お昼には、大原自治振興会の皆さんによりジビエ料理や松茸ごはんが振る舞われ、山の恵みを舌でも満喫しました。
会場では、県と市が連携しブースを設置して全国植樹祭2021のPRを行い、緑の募金活動や苗木のホームステイの受付を行いました。預けられた苗木は、豊中市の子ども達の手で育てられ滋賀県で行われる全国植樹祭2021関連の事業にて植樹される予定です。