





甲賀愛林クラブ・甲賀木の駅プロジェクト運営委員会・大原自治振興会主催により、甲賀町神にて「上下流連携の森づくりの集い」が開催され、甲賀市や大阪府豊中市の子ども達や関係者を含め110名が交流を深めました。
この事業は、琵琶湖の水源である上流地域の甲賀市と下流地域の豊中市の子ども達が、甲賀市の山で森づくりを行い、交流を通して互いに森林への理解を深めようと開催されているもので、今回で15回目を迎えます。
この日、子ども達は皮はぎ間伐や皆で力をあわせて木を倒す経験をし、チェーンソーアートの鑑賞やカブト虫採集など、甲賀市の森林づくりを満喫しました。
また、お昼には、大原自治振興会の皆さんによりジビエ料理や松茸ごはんが振る舞われ、山の恵みを舌でも満喫しました。
会場では、県と市が連携しブースを設置して全国植樹祭2021のPRを行い、緑の募金活動や苗木のホームステイの受付を行いました。預けられた苗木は、豊中市の子ども達の手で育てられ滋賀県で行われる全国植樹祭2021関連の事業にて植樹される予定です。