名神名阪連絡道路は、名神高速道路の八日市IC付近から新名神高速道路を経由し、名阪国道の上柘植IC付近へ至る、南北およそ30kmの※1「高規格道路」です。
令和5年4月には、※2重要物流道路の「計画区間」に全線が指定され、早期実現に向けた機運がますます高まっています。
また、令和4年度からは、滋賀県と三重県が連携し、道路計画を具体化するための有識者委員会や住民説明会等に着手され、いよいよ地域にも目に見える形で進展してまいりました。
今後、ルートや道路構造を具体化していくためには、地域の皆様の声がより大きな意味を持ってまいりますので、説明会やアンケート等、積極的にご参画くださいますようお願いします。
※1 人流や物流の円滑化・活性化によって、国の経済活動を支えるために高速道路を含め一体となって機能する道路や、それらを補完して機能する広域道路ネットワークを指すものであり、サービス速度が時速60km以上となる自動車専用道路。
※2 物流の更なる円滑化等を図るため、物流の観点から重要な道路を国土交通大臣が指定し、機能強化を推進するもの。
・名神名阪連絡道路に関する取り組み