
地域共生社会の実現に向け、次年度は重層的支援体制整備事業を本格的に進める重要な年度であり、市民の皆様とともに地域共生社会の実現に向けて取り組む必要があります。
地域社会での孤立や、「生きづらさ」を抱える人が増え、困りごとは複雑化・複合化しており、一つの困りごとが複数の相談窓口・分野にまたがることも多くみられます。一人ひとりが抱えている多様な生きづらさに気づき、寄り添うことができる仕組みを作り、「だれ一人取り残さないまちづくり」につながるよう努めていきます。
本会議では、市民の困りごとは地域の困りごとと捉え、その解決のためには福祉部局だけでなく全庁的に取り組んでいけるよう認識を共有しました。