
水口岡山城は、天正13年(1585年)豊臣秀吉の重臣である中村一氏によって築かれました。城の範囲は古城山一帯で、城郭の規模は県内でも最大級であり、石垣や御堀なども状態良く残っています。平成29年、正式に国指定史跡となり、そんな歴史的文化遺産である水口岡山城と触れ合えるイベントとして、平成26年から毎年開催されています。
今年は4月19日、日没後のライトアップに始まり、4月21日のお昼12時まで、「よみがえれ水口岡山城2024」と題して開催していただきました。古城山の山頂にバルーン城が立ち、西ノ丸エリアでは忍者列車ミニトレインの乗車体験、お抹茶や綿菓子、射的などのお楽しみ屋台等の催しが盛りだくさんで、山頂から見る水口の城下町は絶景でした。
水口岡山城の会の皆様、ありがとうございました。