
「信楽MU観測所40周年記念式典」に出席し、京都大学生生存圏研究所から感謝状をいただきました。
アジア域最大で世界で最も多機能な大気観測用大型レーダー「MUレーダー」が甲賀市にあるってご存じですか?
MUレーダーは、高度2kmの対流圏から高度500kmの超高層大気(熱圏・電難圏)にいたる大気の運動や循環を観測し、1984年の完成以来、超高層物理学、気象学・天文学・電気・電子工学、宇宙物理学などの広範な分野にわたり多くの研究成果を上げ、現在世界をリードする多くの研究者を育成・輩出してきました。
甲賀市に、地球環境問題を解決するためになくてはならない観測研究施設があることを誇りに思います。