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市議会ってなに?

 わたしたちの住んでいる甲賀市をみんなが住みやすいまちにするためには、市民がみんなで話し合い、なにをするかを決めて行っていくのが、いちばん望ましい方法です。
 しかし、たくさんの市民が同じ場所に集まって話し合うことは難しいので、市民の中から代表者を選んで、市民に代わって大切な仕事をしてもらっています。
 この代表者が、市長と市議会議員です。市議会とは、市議会議員が集まって、甲賀市がよりよいまちになるよう相談し、その方法を決めるところです。

   

市議会議員ってなに?

 市議会議員は、4年ごとに行われる選挙で、市民の代表として市民から選ばれます。
甲賀市の市議会議員になれる人は、25歳以上の甲賀市民です。また、議員を選ぶことができる人(選挙で投票できる人)は、18歳以上の甲賀市民です。現在、甲賀市議会の議員定数は24人です。

 

市議会議員のしごとは?

 市議会では次のようなことをしています。
(1) 市のきまり(条例)を決める
(2) 市のお金をどのように使うか(予算)をきめる
(3) 市のお金が正しく使われているか、市の仕事が正しく行われているか調べたり、意見を言ったりする

 

市議会はどうやって行われるの?

 市議会は、決まった時期に行われる「定例会」と、急に相談することができたときに行う「臨時会」があります。
 「定例会」は、年4回(毎年3月・6月・9月・12月)行われます。1回の定例会では、約1ヶ月かけていろいろなことを話し合い、決めていきます。

 

本会議

 議員全員が集まってする会議です。市長から相談されたことをするかしないか決めるときは、本会議に出席している議員の半分以上が賛成するかどうか(多数決)で決めます。本会議をする所を、本会議場といい、市役所の中にあります。

 

委員会

 議会にはたくさんの議案が提出されます。すべてを全員の議員で話し合って決めることは大変です。そこで本会議で全員の議員で決める前に、議案の種類によって手分けして、いくつかの会議で話し合います。この会議を「委員会」といい、ここでも多数決で賛成かどうかを決めます。
 甲賀市には、次のような委員会があります。

 

予算決算常任委員会(市の予算・決算など)     総務常任委員会(市の計画、財政、広報など)

予算・決算

   総務

厚生文教常任委員会(福祉、医療、教育など)    産業建設常任委員会(道路、水道、農業、環境など)

厚生文教   

 

 

 もっとくわしく知りたいときは、下のお問合せ先にご連絡ください。

 このページの内容の一部をまとめたチラシもあります。ぜひご覧ください。

    みんなのまちをつくる甲賀市議会チラシ(A4) (PDF 248KB)