本市では、平成29年4月に日本遺産に認定された「甲賀流忍者」を活用した観光振興を推進し、地域経済を活性化させることを目的として「忍者を核とした観光拠点整備基本計画」を策定しました。 この計画では、甲南町竜法師忍の里プララ周辺を観光拠点計画区域に位置づけ、観光客を迎え入れる観光拠点を期別工事で整備する計画をしており、第1期整備として、忍の里プララ(甲南情報交流センター)ホワイエ等を観光案内所施設に改修し、2020年夏の一部供用開始を目指して今年度から事業着手いたします。
「忍者発祥の地」である本市の魅力を国内外へ発信し、また、信楽焼や東海道などの本市の豊かな観光資源へ誘導する観光の起点となる施設として整備を進め、市全体の地域経済の活性化に繋げていくため、市民、地域、事業者、関係団体などさまざまな分野の皆様に協力をいただきながら、「オール甲賀」で取り組みをさらに進めてまいります。
策定しました計画は下記のとおりです。
00_表紙・目次
01_1 基本計画策定の背景と目的
02_2 計画条件の整理
03_3 観光拠点形成における課題
04_4 忍者を核とした観光拠点整備のコンセプトと基本的な考え方
05-1_5 竜法師地区拠点整備計画(1)
05-2_5 竜法師地区拠点整備計画(2)
05-3_5 竜法師地区拠点整備計画(3)
06_6 展示・ソフト計画
07_7 利用計画の検討
08_8 実現に向けて
09_目次(参考資料)
10-1_参考1-1(1) 忍者関連歴史資源
10-2_参考1-1(2) 甲賀市の観光の現状
11_参考1-2 上位・関連計画の整理
12_参考2 観光拠点施設整備事業推進委員会
13_参考3 先進事例調査
14_裏表紙