「助けて」を意味するハンドサインは、カナダの女性と女児の権利を守る財団「Canadian Women’s Foundation(カナダ女性財団)」によって「助けが必要であることをビデオ通話や対面において相手に知らせるハンドサイン」として考案されました。
言葉で助けを求めるのが難しい状況などに有効的で、 いつでもどこでも誰でも使用することができます。 誘拐や虐待などさまざまな危険から守ることもできます。
1.助けを伝えたい相手に向けて、手のひらを広げる。
2.親指を手のひらの内側に曲げる。
3.親指の上に、他の4本の指をかぶせるように握る。



「助けて!」と大声をあげることができない状況や、 意思疎通が困難な障害のある子どもでも使えるため、 日頃からこのサインについて知っておくと、もしもの ときにきっと役立つでしょう 。
出典
日本こどもの安全教育総合研究所
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