水口町牛飼の総社神社で麦酒祭が行われました。室町時代から続くこの祭りは、地域で選ばれた「宮守」が前日に飯道山で清水を採水し、今年収穫された麦とこうじを混ぜて発酵させ、夜を徹して仕込むという手法が引き継がれています。 現在のビールの祖とも言われており、ほんのりとした酸味と歴史の深みを味わわせていただきました。
2017年7月18日 | コメント(0)