メニュー表示

メインメニュー

閉じる
北欧の現代陶芸-うつわの造形美

 より多くの方に地域の陶芸文化に触れる機会を提供するため、水口歴史民俗資料館と滋賀県立陶芸の森が連携し特別陳列をします。
 この特別陳列では陶芸の森にて開催するリサ・ラーソン展関連企画として、陶芸の森創作研修館で滞在制作したゲスト・アーティストの取り組みから、北欧でうつわの造形美を追求している4人の作品9点を紹介します。リサ・ラーソン展と合わせてご覧いただければ幸いです。


■会期:令和6年3月16日(土曜日)~ 令和6年5月22日(水曜日)

■開館時間:10時~17時

■休館日:木曜日・金曜日


■場所:甲賀市水口歴史民俗資料館 第2展示室

■入館料:大人200円
 ※下記の方は無料
 ・市内に在住、在勤または在学される方
 ・18歳未満および高校生の方
 ・障がい者の方など本人様と同伴者様1名

■主催:滋賀県立陶芸の森(協力:甲賀市水口歴史民俗資料館)

■関連ホームページ:
 特別展「リサ・ラーソン展 知られざる創造の世界-クラシックな名作とともに」
 https://www.sccp.jp/exhibitions/17722/
 PATA



展示作品紹介

PATA
ナタリー・ラーデンマキ デザイン(製作=株式会社デイリーライフ信楽)「土鍋〈PATA〉」2008年/平成20年 撮影:杉本賢正

 ナタリー・ラーデンマキは陶製品やガラスのデザインを手掛けるプロダクト・デザイナー。フィンランドのイッタラ社やアラビア製陶所の仕事を手掛け、現在はヨーロッパや日本など海外でも積極的に活動している。穏やかな色調とかたちが美しいこの土鍋は、陶芸の森が産地製品のデザイン活性化事業として彼女と協同で取り組み、地元製陶所が製作し商品化したもの。フィンランド・デザインの魅力を日本の伝統的な陶製品に取り入れた作品である。

このページに関するアンケート(歴史文化財課)

QuestionRepeater
このページの情報は役に立ちましたか?
[id1]
このページに関してご意見がありましたらご記入ください。
(ご注意)回答が必要なお問い合わせは,直接このページの「お問い合わせ先」(ページ作成部署)へお願いします(こちらではお受けできません)。また住所・電話番号などの個人情報は記入しないでください