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みなくち子どもの森自然館

園内の生き物調査(植物相・鳥類・チョウ類・カエル類)

 子どもの森では、2008年より、環境省”モニタリングサイト1000里地調査”に参加し、園内の4項目の生き物調査を実施しています。里地の生き物の観察を通じて、身近な環境の変化をモニタリング(監視)する調査です。野外で生き物の名前を知りたい方にも、大変役立つ調査です。
  こうした市民参加型調査の継続に対して、2015年、環境省生物多様性センターから表彰を受けました。

 

植物相調査

 毎月1回(4月~3月)、園内で開花している野草の種類を記録します(樹木やイネ科・カヤツリグサ科の植物、シダ類、コケ類はのぞく)。原則第2火曜日の午前中を定例日としています(雨天等で変更がありますので、参加希望の方は予めご連絡ください)。園内では700種以上の植物(維管束植物)が確認されています。 

 

鳥類調査

 繁殖期(5月~6月、6時30分~8時30分)に3日、越冬期(12月~2月、9時~11時)に3日の調査をしています。参加希望者と施設の都合により、土日と平日の両方に日程を設定します。園内と周辺域で113種もの野鳥を確認しています。

 

チョウ類調査

 4月~11月に月2回(1回のことも)、晴天の日を中心にチョウの種類と個体数を調査します。園内では62種のチョウが確認されています。

 ※2020年(令和2年度)から、毎月第4土曜日午前中に定例調査を実施しています。

 

カエル類調査

 1月~3月に週1回程度、アカガエル類の産卵(卵塊確認)調査を実施しています。園内では毎年、ニホンアカガエルの卵塊を200以上確認しています。

 2009年から2016年のアカガエル類の産卵調査の結果をまとめました。
※2016年は過去最高の卵塊が確認されています(2009-2016カエル調査 PDF 540KB)
 

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