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平成19年7月31日 、高知県四万十町の四万十川で甲賀市教育委員会信楽中央公民館が主催した野外体験講座において、甲賀市立信楽小学校6年生美馬 沙紀さん、同校5年生藤田 真衣さんお二人の尊い命を奪ってしまいました。

市では、事故発生後、「四万十川における水難事故対策本部」を設置し、お二人のご家族ならびに参加児童の保護者への連絡や報告、また現地の状況把握に努めてきましたが、お二人はもとよりご遺族に対し取り返しのつかない事故を起こしてしまったことや事故後の対応において、危機管理体制の不備など多くの課題や反省点があると認識しております。

そうした中、対策本部では、市が守らなければならない市民の生命を脅かされることがないよう今回の事故について説明責任を果たすため、関係者から聴き取りを行い、これらの事実関係と現地調査をもとに事故の発生経過と事故の検証、問題点をまとめました。

さらに事故の検証、問題点について、市民及び有識者による第三者委員会からご意見ご提言をいただき、二度と事故を起こさないという固い決意と誓いをもって、今回の事故により亡くなられましたお二人のご冥福を心からお祈りし、ここにご報告するものであります。

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