平成29年度に実施する市民協働事業は、以下の4つの事業です。
市と団体が協働の手法によって事業を展開します。
No |
事業名 |
提案団体 |
担当課 |
事業概要(テーマ種別) |
1
|
よみがえれ水口岡山城2017 |
一般社団法人
水口岡山城の会 |
歴史文化財課
観光企画推進室 |
甲賀市の歴史資産である水口岡山城を活用した取り組み(バルーンによる模擬天守閣の設置、城跡や城下町の街並みを感じる旧東海道の散策など)を行い、水口岡山城の歴史に触れる機会を設ける。また、市が開催する歴史フォーラムを共催し魅力を発信し、観光の活性化や郷土愛の醸成をめざす。平成29年度においては、過去の反省を踏まえながら、国史跡指定を受ける見込みである水口岡山城を甲賀市内外へさらにアピールする。 |
2
|
飯道山を軸とした歴史と文化のブランド化事業 |
飯道山観光協会 |
観光企画推進室 |
飯道山・庚申山・岩尾山を活用して地域振興や観光振興につなげていくことをめざす。平成29年度においては、ホームページの維持管理をし、甲賀三霊山の魅力を定期的に発信し、庚申山に係る観光パンフレット・マップ看板の作成や登山道の整備等を行う。 |
3
|
空き家を活かすための啓発・体験事業 |
鹿深村塾 |
政策推進課 |
中山間地域をはじめ、市内でも空き家が増加しているが、そのなかで利活用されているものはごくわずかである。理由は所有者自身が何をすればよいのか具体的にイメージできていないためである。そこで、空き家の所有者向けに、処分を含めた解決策のセミナーを開催し、具体的な手続きやアクションを周知し、空き家が解消されるためのきっかけづくりをめざす。同時に、空き家利用者に対しても移住ツアーやセミナーを開催する。 |
4
|
紫香楽宮都あかり2017 |
紫香楽宮観光振興プロジェクト実行委員会 |
観光企画推進室 |
紫香楽宮跡は国の史跡指定を受けるほどの歴史文化資産であり、観光誘客を行う重要な資源であるが、まだまだ活かしきれていない状況にある。この恵まれた資産を活用し、地域振興や観光誘客のキッカケとなる取り組みを行う。平成29年度においては、地域のみなさんの協力を得ながら、史跡や河川公園において、秋から冬にかけ、LEDのイルミネーションや信楽焼の透明陶器、ねぶたの作成で宮跡ゆかりの大佛や朱雀門を形どるなどの”あかり”を灯す取り組みを行う。 |