保育園とは
児童福祉法に基づき、保護者が仕事などにより家庭で保育できない児童を保護者に代わって保育する施設です。
入園条件(保育の必要性の認定基準)
入園できる児童は、保護者のいずれもが次の事情で、児童を保育できない場合です。
保育ができない状態について、市の認定を受ける必要があります。
- 仕事をすることを常態としていること
- 妊娠中である、または出産後間がないこと
- 疾病にかかり、もしくは負傷し、または精神や身体に障がいを有していること
- 長期にわたり疾病の状態にある、または精神や身体に障がいを有する親族を介護していること
- 震災・風水害・火災その他の災害の復旧に当たっていること
- 求職活動または起業の準備を継続的に行っていること
- 就学していること
- 児童虐待のおそれがある、または配偶者からの暴力により保育が困難と認められること
- 育児休業をする場合で、これまで児童が保育園等を利用しており、再度入園が必要と認められること
※入園の理由や状態によって保育利用の優先順位を審査します。また、理由等によって利用期間や、利用できる時間・形態が異なります。
保育時間
保育園により異なります。
保育園一覧のページで、各保育園の保育時間をご覧ください。
利用者負担額(保育料)(給食費)・延長保育料について
児童の年齢および世帯の所得の状況により決定します。同時に2人以上の児童が入園している場合は、2人目の児童にかかる保育料が基準額の半額に、3人目以降の児童にかかる保育料が0円となります。
・令和4年度 保育園等入園申込案内 利用者負担額(保育料)のページ(PDF 568KB)
・令和4年度 保育園等入園申込案内 利用者負担額(給食費)のページ(PDF 136KB)
・令和4年度 保育園等入園申込案内 利用者負担額(延長保育料)のページ(PDF 147KB)
入園の手続き・相談
4月から入園を希望する場合の申込みは、前年度の一斉受付期間中に受け付けています。育児休業明けなど年度途中の入園を希望される場合もこの期間中に申込みをしてください。
詳しくは、保育園・幼稚園入園申込案内のページをご覧ください。
一斉受付期間外の申込みの場合、期間内の申込者を優先しますので、定員等の関係で入園をお待ちいただくことがあります。