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 児童向けの読み物としてお伽噺が社会に定着していくと、徐々に大勢の子ども達の前でお伽噺を話して聞かせる口演(こうえん)活動が盛んに行われるようになっていきました。
 小波が初めて子ども達の前でお伽噺の口演をしたのは27才の時、明治29年(1896年)京都の小学校でした。当時の校長先生から頼まれたと自伝『我が五十年』で述べています。それ以降小波は口演活動に力を入れるようになり、晩年には全国各地でお伽口演を行いました。甲賀市水口には大正9年(1920年)に訪れてお伽口演を行いました。



 ラジオ番組でのお伽口演
『小波お伽全集』第六巻口絵写真
 当館蔵

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