新型コロナウイルス感染症対策として大きな役割を果たしているマスク着用ですが、必ずしもマスクの着用が必要でない場面があります。
熱中症予防や表情が見えにくいことを回避するために、屋外や他者と接触しない場合などにおいては、マスクを外すことが推奨されています。
マスクが不要な場面
・屋外において他の人と十分な距離(2m程度)が取れる時
・外出時に屋外ですれ違う程度
・運動時(屋内外問わず)
・屋内において2m程度の距離があり、会話をしない時
・未就学児(屋内外問わず)
マスクが必要な場面
・屋外であっても人が密集している時
・対面で会話をする時
・風邪症状のある時、風邪症状のある人と接触する時
・濃厚接触者に該当する時
・換気が悪い場所
マスク着用について詳しくは⇒着けてよし!外してよし!みんなよし!
熱中症に気を付けましょう
マスクの着用により、熱中症のリスクが高まります。
水分補給などの対策に加えて、適切にマスクを着用することが必要です。
マスクが必要な場面と不要な場面を知り、新型コロナウイルス感染症対策と熱中症予防を両立させましょう。