目的
東京オリンピックパラリンピックをきっかけとした共生社会の実現に向けた取り組みの一つとして、バリアフリーを中心としたユニバーサルデザインのまちづくりを進めることで、誰もが安心して暮らせるまちをめざします。
日時・参加者
(信楽エリア)2021年7月14日 11時~15時
障がい者・障がい施設職員、近畿運輸局、行政関係課など 12名
(水口エリア)2021年7月17日 10時~16時 ほか
障がい者、障がい者の家族、近畿運輸局、行政関係課など 17名
概要
車いすユーザーやその他の障がい者の方と一緒に、実際にまちを歩き、道路の傾斜や段差、路面の凹凸などのバリアフリーの状況の確認の他、途中、多機能トイレに立ち寄り、設備の確認を行いました。
今回の点検を経て、車いすでは登れない段差や、グレーチングのわずかな隙間が事故につながること、また少しの工夫で障がいのある人にとって使いやすい設備もあることなどを再確認することができ、障がいのある人の視点にたち、意見をとり入れながら取り組んでいく必要性を感じました。
今回の点検結果をもとに、バリアフリーマップの作成も行いました。



