慢性閉そく性肺疾患(COPD)って?
慢性閉そく性肺疾患(COPD)とは、従来、慢性気管支炎や肺気腫と呼ばれてきた病気の総称です。
長期喫煙等が原因となっておこる肺の炎症性疾患であり、喫煙習慣を背景に中高年に発症する生活習慣病といえます。
慢性閉そく性肺疾患(COPD)になると、栄養低下から筋肉量が減少し、体力の低下から息切れが起こりやすくなり、活動量の低下から寝たきりにつながる危険性が高くなります。
すでに慢性閉そく性肺疾患(COPD)になっていても、喫煙をやめれば、その後の肺機能の低下を遅らせることができるといわれています。
このことから、発症予防だけでなく、重症化予防のためにも禁煙が重要とされます。
肺年齢測定会について

肺の健康状態の目安「肺年齢I の測定体験を実施します。喫煙者の方はぜひご参加ください。
実年齢と肺年齢を比較し、ご自身の肺年齢をチェックしてみませんか?
日時
令和7年11月1日土曜日 10時30分から15時
場所
公立甲賀病院
対象
過去に、または今も喫煙している方
申込方法
先着順(事前予約なし)
定員
50名
主催 甲賀市すこやか支援課
協力 びわこリハビリテーション専門職大学 公立甲賀病院