石けり遊びのいろいろ
石けり遊びは、地面があまりデコボコしていない場所を選びます。よく地面をすべるように、丸くて平たい石をみつけてつかいましょう。ふだんから片足とびを練習しておくと上達が早くなります。
石けり遊びは、丸とび・長、角・ひょうたん・うずまき・やっこさんなど何種類もありますが、その遊び方は、石をける、石を投げる、片足でとぶ、この三つの形をいろいろと組み合わせたものです。
●長・角
区画の1に石を投げ入れて、片足でこの石を線の外へけりだし2・3・4へと進んでいく。
ルールとしてはいろいろあるが、次の順番の時失敗した場所からはじめる方法と、1から
はじめる方法とがある
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●もってき
地から1に投げた石をけり進み、天一までいったら矢印Aのところに石を置き地までけりだせば、みんなに「1点かし」になる、ほかの人に多くかした人が勝ちとなる。1度けり、2度けりのルールがあり、ける人が自分で決められます。
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●丸とび
1に石を投げ入れ、2、3に両足で立った後、片足、両足の順で10までいって戻ってくる。帰りは2に片足で立ち、石をひろってもどる、以下くりかえし。
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●かいく
1に石を投げ入れ、片足で1→2→3・・・・5までけり進む。5の線の外にけり出した石をひろい、6に投げいれる。片足で5→4→3・・・・1ともどり、こんどは6→7→8・・・・10へとけり進む。
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●カタツムリ
1に投げいれた石をけ片足、で12までけり進み、またそのまま1までもどり石を線の外にけり出す。次は2に石を投げ入れ、同じやり方で12まで進んで、また1までもどり1の線の外に石をけりだす。 |
●ヒョウタン
1に投げいれた石をけ片足で12までけって進む。とちゅうAに入れると両足で立って進むことができる。12までいったら、1までもどってくる。
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●円
1に石を投げ入れ、片足で順に穴までいき、地へもどる。次は2からはじめ、失敗するまでやる。
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●やっこさん
1に石を入れ、2→3→4→5と片足で進み、6と7は両足で立つ。8は片足で9と10は体を反転して1のほうに向かって両足で立つ。ふたたび1にもどり、石をひろって線の外にでて、2へ進む。
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●どこいき
このあそび方は石をけりません。3メートルほど離れた線から円の中に石を投げ入れます。スタートラインに集まり、ヨーイ、ドン!で走り出し、目的地にタッチしてもどってくるゲームです。天に入ったら休めます
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