あそび方
長さ20センチほどに切った数本の竹の板を使います。
遊び方は両手に持った竹を手を放して持ち変えたり、手のひらを上にして握った竹を軽く投げ上げ、手の甲で受けたりする遊び方が一般的です。
地方によっては、いろいろな遊び方があるようです。又竹べらは、角を丸くしてトゲがささらないようにして遊びましよう。この遊びをしていると反射神経がよくなるよ。
作り方
長さ20cm幅1~2cmくらいの、皮つきの竹べらを10本つくります。
【おこし(1)】
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(1)全部をまとめてにぎる。 |
(2)空中にほうり上げる。 |
(3)手の甲で受けた全ての竹を、表なら表、裏なら裏にふるい落としていく。 |
(4)裏、表を1本ずつ落としてしまったら、その時点で失格となる。 |
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【おこし(2)】
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(1)手の甲をふるわせて、手の甲の上で少しずつ1色にそろえます。
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(2)そろったところで、手を表向けにぎります。
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(3)裏返しにたおしてそろえる。
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【たて】
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【まえ】
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【かえし】
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手を離し、竹べらがたおれる寸前に手を逆さにしてつかむ。
そして手は元にもどします。
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空中で回転させてつかむ。
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反対側を床につけ、同時に上に投げて、落ちる寸前に逆につかむ。
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【きり】
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【きり】
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床に投げて、表と裏が同数になっていれば勝ちです。
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(1)手を交差して竹べらをつかみ1、2、3で竹べらから手をはなす。
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(2)たおれるまえに、両手でつかみなおします。
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