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 聖武天皇が営んだ紫香楽宮の一部を史跡公園として整備しました。

 年中無休・入園料無料です。

史跡公園整備の内容について

 紫香楽宮の中心では正殿と東西脇殿の3棟の建物が南に開くコ字型で配置されていることが発掘調査によって明らかになっています。

 史跡公園の整備では紫香楽宮の西脇殿を遺構表示しました。西脇殿は全長約100mと推定される南北に長い建物で、東西の幅が約12m、面積約1,200平方メートルの大型掘立柱建物です。そのうち、およそ78m分を整備し、直径30cmのコンクリート製の円柱を柱の位置に立てました。現地で西脇殿の規模を体感していただけると思います。

 周囲の田園風景に溶け込む紫香楽跡宮町史跡公園を訪れて、聖武天皇が見たであろう信楽の山並みを見ながら、往時の紫香楽宮にぜひ思いを馳せてみてください。

写真1

写真2

公園利用における注意点

条例により、以下の行為には5日前までの事前申請が必要です。

  1. 物品の販売やの募金等
  2. 業として写真または動画を撮影すること
  3. 興行、展示会、集会等の催しのために史跡公園の全部または一部を独占して利用すること

詳細についてはお問い合わせください。

参考

甲賀市史跡公園条例

甲賀市史跡公園条例施行規則

アクセス

〒529-1801 滋賀県甲賀市信楽町宮町1237

〈車〉 新名神信楽インターチェンジより5分

〈電車〉信楽高原鐵道 紫香楽宮跡駅より徒歩35分

 

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