まるで飛行機がとんでいるような、立体のたこです。糸目1本でスイーッとあがっていきます。
材料と道具
- 材料
- ひのき棒(4mm×4mm×90cm・・・・・10本)
- しょうじ紙
- ケント紙か古ハガキ
- ミシン糸
- タコ糸
- ピアノ線か竹ひご
※5mm角ひのき棒は、100円ショップ(2~3本)で売っているところもあります。
- 道具
- ものさし
- えんぴつ
- ハサミ
- キリ
- ボンド
- セメダイン
- のり
飛行機立体だこのあそび方
胴体の作り方
- 胴体を2つ組み立てる。4mm角のひのき棒をボンドでつける。
- 骨組みのコーナーに三角を切ったケント紙をボンドでしっかり貼る。
各コーナーは、三角定規を使って形をととのえながらとめると便利。
- 三角を貼った方にのりをつけ、しょうじ紙の上にのせる。
大き目の紙の四隅にピンをとめ、しわにならないようにのばす。
- のりがかわいてから、5mm残して紙を切り、横にまいてのりをつける。
主よく(前ばね)の作り方
- ひのき棒を胴体づくりの時と同じように組み立てる。
- このままでもよいが、両きにピアノ線(40cm)か竹ひごをまげてつけると飛行機らしくなる。
先を少しまげ、ひのき棒に小さな穴をあけてから、ミシン糸でしっかり結び、セメダインでとめる。
- 三角紙をおったほうにのりをつけ、しょうじ紙にのせる。
- 5mmほど残して切り、のりをつけて折り返してまく。
尾よくの作り方
尾よく(後ばね)の作り方は、主よくと同じになる。
組み立て方
胴体を2枚わせ下の四か所を糸で結び、Vの字にさせ、上ははねをとるために20cmあける。
主よくと尾よくの内くと胴体を接着したら完成する。