まるで飛行機がとんでいるような、立体のたこです。糸目1本でスイーッとあがっていきます。
![竹とんぼ](/secure/9117/tako00.gif)
材料と道具
- 材料
- ひのき棒(4mm×4mm×90cm・・・・・10本)
- しょうじ紙
- ケント紙か古ハガキ
- ミシン糸
- タコ糸
- ピアノ線か竹ひご
※5mm角ひのき棒は、100円ショップ(2~3本)で売っているところもあります。
- 道具
- ものさし
- えんぴつ
- ハサミ
- キリ
- ボンド
- セメダイン
- のり
飛行機立体だこのあそび方
胴体の作り方
![胴体の作り方1](/secure/9117/tukurikata1.gif)
- 胴体を2つ組み立てる。4mm角のひのき棒をボンドでつける。
![胴体の作り方2](/secure/9117/tukurikata2.gif)
- 骨組みのコーナーに三角を切ったケント紙をボンドでしっかり貼る。
各コーナーは、三角定規を使って形をととのえながらとめると便利。
![胴体の作り方3](/secure/9117/tukurikata3.gif)
- 三角を貼った方にのりをつけ、しょうじ紙の上にのせる。
大き目の紙の四隅にピンをとめ、しわにならないようにのばす。
![胴体の作り方4](/secure/9117/tukurikata4.gif)
- のりがかわいてから、5mm残して紙を切り、横にまいてのりをつける。
主よく(前ばね)の作り方
![主よくの作り方1](/secure/9117/tukurikata5.gif)
- ひのき棒を胴体づくりの時と同じように組み立てる。
![胴体の作り方2](/secure/9117/tukurikata6.gif)
- このままでもよいが、両きにピアノ線(40cm)か竹ひごをまげてつけると飛行機らしくなる。
先を少しまげ、ひのき棒に小さな穴をあけてから、ミシン糸でしっかり結び、セメダインでとめる。
![胴体の作り方2](/secure/9117/tukurikata7.gif)
- 三角紙をおったほうにのりをつけ、しょうじ紙にのせる。
- 5mmほど残して切り、のりをつけて折り返してまく。
尾よくの作り方
![尾よくの作り方1](/secure/9117/tukurikata9.gif)
尾よく(後ばね)の作り方は、主よくと同じになる。
組み立て方
胴体を2枚わせ下の四か所を糸で結び、Vの字にさせ、上ははねをとるために20cmあける。
主よくと尾よくの内くと胴体を接着したら完成する。
![組み立て方](/secure/9117/tukurikata10.gif)