「地域まちづくり基本構想」は、地域まちづくり推進協議会が策定するまちづくりの指針となるものです。市の総合計画や都市計画マスタープランを踏まえて策定します。
この構想が地域のまちづくりを進める原点となります。地域に住む人や土地の所有者の意見を集めて策定され、市長に届出をし、公告・縦覧の手続きを経て、公表されます。市民及び事業者は、公表された「地域まちづくり基本構想」に基づいて、まちづくりを推進することとなります。
- 基本構想の主な内容
- (1)構想の区域
- 地域の歴史や地形、小学校区及び都市計画基礎調査のゾーンを考慮して設定します。
- (2)まちづくりの目標・方針
- 豊かな自然環境、歴史や伝統・文化を継承し、新たなまちの魅力を創造する等、地域づくりの目標を設定します。また、市民自らが地域を守り育てるまちづくりの方針を策定します。
- (3)その他必要な事項
- 施策を展開するための重点地区の設定や、これからのまちづくりの活動や取り組み等を定めます。